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維持管理段階で記録する住宅履歴情報の情報更新台帳と情報更新図
住宅履歴情報は、必要な情報をいつでも的確に取り出して活用できるのがメリットです。
作成された住宅履歴情報は、更新される度に情報更新台帳と情報更新図の2つに分けて整理されます。
情報更新台帳とは、住宅の点検や修繕時にいつどのような維持管理が行われたかを記録しておくものです。
一方、情報更新図は、住宅の点検や修繕時に概要を図面に書き加えておくものです。
いずれも、いつどのような点検や修繕などが行われたのかを容易に把握することができるツールとして活用でき、便利です。
情報更新台帳と情報更新図は、どちらも新築段階に記録されるものではなく、点検や修繕といった維持管理段階に更新される情報を記録していくものとなります。
